うつなわたしのブログ

年々鬱々な日記帳

必要な10年

不安は10代から始まって、理性的に不安の正体が妄想だと証明するのにそこからさらに10年必要だった。絶望ではないことを確かめるために必要な年月であった。 いま、その不安が最小限に抑えつつ生活できていることも、ベースになった10年、15年という膨大な時…

emotion

怒り、悲しみ、恐怖、喜び。 視線の中にあるもの。恐怖。価値を判断されること。外見。自分が最高だと思ってるものは、親の価値で、それを投影している。 女性。女子。学生。グループ。カッコいい男の子。選別。特別。勝利者。傍観者。主人公。 能力。才能。…

血と肉

生命力とインスピレーションを勝ち取るためにまずできることは体に取り入れるものを選ぶこと。その都度、体の要求を聞きとること。コントロールしながら、ささやかながら、対話を通して巧みに取り入れる。あらゆるものを。 楽しむ。あらゆるものを。感じる。…

生きているなかで

美味しい食事をすること。味わうこと。一人の食事は自由で、自由が故にちゃんと味わうことができるし、会話を聞くこともできる。つまらない人間と飯を食うよりも、たった一人で好きな時に好きなところで食べてみるのが贅沢だと思うし、あらゆることを楽しむ…

物欲

物欲はまだあるようだ。最新式のカメラ一式も欲しいと思う。いじくり回したいのが強いのかもしれない。カタログを見て、一通りの最新モデルを手にしてみる。レンズもいろいろと見積もって、撮りたいものを考えながら選んでいく。その過程に楽しみがある。写…

やはり陰鬱

金を捨ててしまうことに快感を覚えることもある。刹那的な感覚である。衝動を行動化して、限られたお金と、限られた時間と場所の中でミッションを果たす感覚。素直な子供のようなものの見方をするように出来るだけ気を配って、余計な妄想意識が入り込まない…

少しずつだけども…

俺はよくやってると思う。自分をしっかり褒めてあげる。いやあ、本当によく頑張ってるし、ちゃんと勇気を持ってすべきことをしてる。偉い‼︎ ちょっとばかり神経を使って頭もフラフラしてて、目も乾燥してて疲労気味ではあるけれども、とても収穫の多い日だっ…

中くらい

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああいいいあああああああああ

治療者

アール氏はわたしにとっての治療者である。もちろんアール氏にはそんな腹づもりもないだろうし、そういった治療者とクライアントの関係性からなるものでもないのだが、結果的にそのような風にわたしに刺激を与えているように思える。 この場合、ある約束事を…

まなざし

私という自己がもっている感情、記憶、経験、そほれらの複合的な観念、それらを複合した意識、はたまた、それらがある段階で抑圧されたことによって沈み込んでいる無意識や潜在意識…。これらの総合が私という自己を作り上げているのだが…。 どうやら、厄介な…

春の雪

森羅万象は巡り巡って、何度もなんども同じ位置に同じ様に、かつて同じ経験を繰り返したかの様な歴史を、永遠の線上にその時々のリズムの足跡を残しては消えてゆく。春の雪と春の風に当てられて、自己の想いまで新しく塗り替えられようとするこれらは自然の…

ものかなしい

気持ちが沈み込み、ずんずんと内省を深掘りして行き、あらゆる物事に対するベールを剥がそうとする。すべてのことは灰色で意味がなく、みな魔法にかかった状態で、おのおのがただ欲望のままに、単に楽観的な視点でのみ、ものをみ、信じたいものを信じ、いい…

私を取り戻す

可能か不可能かで言えば、可能だと思う。大切なことは徐々にそれらに気づいて意識的に変革してゆくことであろう。 自分のパターンがどのように出来上がっているのか、なぜそのような回避的で自罰的なパターンが構築されるに至ったのかを、徹底的に、かつ腑に…

弱点

本当に私は弱い。骨の髄まで弱い。簡単にその時の気分で決定を変えられるのも、自分に弱い、負けまくってる証拠。思った通りにして気持ちよくいき続けることがなぜこんなにも難しいのかわからない。もっとも今まで、いつからかはもう定かではないが、自分を…

どの様に生きる

型にはまった考え方を自分に当てはめて理想化する連続性に生きている一方で、他人の生き方に関しては客観的に批判することができるし、ある時には羨みもする。それでもわたしの生き方との関連性を見出すことは出来ない。 それは自分の人生、存在、行動、思考…

達成感

不安なような空虚なような気持ちになることもあれば、誰かと話していて落ち着きたいような、そんな寂しさを感じることもある。 誰かと会話することは刺激的だけれども、それが苦痛をもたらすこともある。あるいは、誰かのまた別の誰かに期待をしているのかも…

人と人

人付き合いに幻想を抱いていたことは認めます。幻想がどのように作られたものかは、定かではないけれども、それらはわたし自身の経験によるものである。 極めて自然に人と付き合っていたと言える頃は、記憶すらも曖昧な5歳以下の頃ではないかと思われる。記…

蘇る

むかしのいやぁ〜な記憶が蘇ってくる。 それはみんなに無視される独特のあれで、周りの空気が読めてないこと。それとグループのリーダー格に無視されるやつ。 そう思い込んでいるだけなのかもしれないけれども、この手合いは徹底てきに無神経である。それは…

運命

私は自分の辿ってきた人生の中で、運命の力のようなものを感じることが幾らかあったと思う。運命論者程には物事というのは必然的だとは思ってはいませんが。 しかしもしそれらの出来事が運命の法則によるものだったとして、それが一体何なんなのだろうと思い…

真っ暗闇

ひどい夢ばかりみているんだ。 これは心の状態なのかもしれない。 わたしが経験した虚無や悲惨をこれでもかというほどに誇張しては露悪に見せつける。 これは、わたしの深層が望んでいることなのかもしれない。徹底隊な自己反省と、自虐。そして、それらを心…

お金は幸せの条件か

もし億万長者であれば。 そんな妄想を何度となくしてきたけれども、結局のところ空想は空想に過ぎず、億万長者になったことがあるわけでもないので考えるだけ無駄である。 でも、1億円が手中にあったとしてなにができるだろう? マンションを買って、車を買う…

羨望

可愛い女の子がいたらついみてしまう。 ああ、可愛いなぁと内心で素早くため息をついて、ギュッと心臓が締め付けられる。 何度でも顔をみたくなってしまう。できることならば、近くに寄っていって心ゆくまでジロジロと鑑賞したい。 タイプの女の子がいたとき…

知性の余地

コンフォートゾーンという枠組みがいま非常に狭くなっていると感じている。 この快適さの空間、ストレスレベルの低い空間というのはとてつもなく強い引力を有していて、際限なく影響を及ぼしうる。 それらから抜け出して、適度な刺激やストレスを、定めた目…

わびしい回想

20代の前半ごろは対人恐怖症の症状がピークを付けているような時期であった。バスや地下鉄、電車にすら乗ることもままならなかったし、あの強烈に眩しく感じられる照明だらけのスーパーにだって、よっぽど心身の調子が良くなければ買い出しにいくこともでき…

スイセンが咲くまで

度々わたしの肩にのしかかってきた自己愛というものは、本当に重篤さを備えていて、色んな心の問題を引き起こしては、その真髄を悟らせずに巧妙に姿を隠してはある種のあきらめと共にいまでもわたしの中にさまざまな形で渦巻いている。そして、新しいカタチ…

人生は一瞬の花火

今年で33歳になるんだなぁ…。 今まで生きてきたことは一体なんだったんだろうか。 なんの努力もせず、なんの満足のいくような結果を残すこともなしにここまできてしまった。 あらゆることが面倒になってしまった。あらゆることに興味が湧かない…。 子供の頃…