うつなわたしのブログ

年々鬱々な日記帳

生きているなかで

美味しい食事をすること。味わうこと。一人の食事は自由で、自由が故にちゃんと味わうことができるし、会話を聞くこともできる。つまらない人間と飯を食うよりも、たった一人で好きな時に好きなところで食べてみるのが贅沢だと思うし、あらゆることを楽しむことができる。

一人は寂しいのだけれど、一人の方が圧倒的な楽である。パーティのような空間は好きだけども、自分だけの空間で物思いにふけることの方が圧倒的に癒される。人に言われるままに着る服よりも、まず自分で気に入ったものを選んで着てみることのほうが、のちのちのおしゃれにつながる。人生は最初から最後まで、実のところどう群れようと、家族を作ろうとも一人っきりで一人ぼっちの命であったということを知ることになる。