うつなわたしのブログ

年々鬱々な日記帳

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

治療者

アール氏はわたしにとっての治療者である。もちろんアール氏にはそんな腹づもりもないだろうし、そういった治療者とクライアントの関係性からなるものでもないのだが、結果的にそのような風にわたしに刺激を与えているように思える。 この場合、ある約束事を…

まなざし

私という自己がもっている感情、記憶、経験、そほれらの複合的な観念、それらを複合した意識、はたまた、それらがある段階で抑圧されたことによって沈み込んでいる無意識や潜在意識…。これらの総合が私という自己を作り上げているのだが…。 どうやら、厄介な…

春の雪

森羅万象は巡り巡って、何度もなんども同じ位置に同じ様に、かつて同じ経験を繰り返したかの様な歴史を、永遠の線上にその時々のリズムの足跡を残しては消えてゆく。春の雪と春の風に当てられて、自己の想いまで新しく塗り替えられようとするこれらは自然の…

ものかなしい

気持ちが沈み込み、ずんずんと内省を深掘りして行き、あらゆる物事に対するベールを剥がそうとする。すべてのことは灰色で意味がなく、みな魔法にかかった状態で、おのおのがただ欲望のままに、単に楽観的な視点でのみ、ものをみ、信じたいものを信じ、いい…

私を取り戻す

可能か不可能かで言えば、可能だと思う。大切なことは徐々にそれらに気づいて意識的に変革してゆくことであろう。 自分のパターンがどのように出来上がっているのか、なぜそのような回避的で自罰的なパターンが構築されるに至ったのかを、徹底的に、かつ腑に…

弱点

本当に私は弱い。骨の髄まで弱い。簡単にその時の気分で決定を変えられるのも、自分に弱い、負けまくってる証拠。思った通りにして気持ちよくいき続けることがなぜこんなにも難しいのかわからない。もっとも今まで、いつからかはもう定かではないが、自分を…

どの様に生きる

型にはまった考え方を自分に当てはめて理想化する連続性に生きている一方で、他人の生き方に関しては客観的に批判することができるし、ある時には羨みもする。それでもわたしの生き方との関連性を見出すことは出来ない。 それは自分の人生、存在、行動、思考…

達成感

不安なような空虚なような気持ちになることもあれば、誰かと話していて落ち着きたいような、そんな寂しさを感じることもある。 誰かと会話することは刺激的だけれども、それが苦痛をもたらすこともある。あるいは、誰かのまた別の誰かに期待をしているのかも…

人と人

人付き合いに幻想を抱いていたことは認めます。幻想がどのように作られたものかは、定かではないけれども、それらはわたし自身の経験によるものである。 極めて自然に人と付き合っていたと言える頃は、記憶すらも曖昧な5歳以下の頃ではないかと思われる。記…

蘇る

むかしのいやぁ〜な記憶が蘇ってくる。 それはみんなに無視される独特のあれで、周りの空気が読めてないこと。それとグループのリーダー格に無視されるやつ。 そう思い込んでいるだけなのかもしれないけれども、この手合いは徹底てきに無神経である。それは…