うつなわたしのブログ

年々鬱々な日記帳

変われない

いまだにこんなことを言うのか、言い続けなければいけないのか。もう今年も半年を軽く過ぎてしまっているというのに。

どうしてもコミュニケーションをとれない。

仮説検証といったって、どうすればいいのか皆目見当もつかない。ただ言えるのは、わたしの視点は妄想よりで、それがスムーズなコミュニケーションを取れなくしているということかもしれない。どうしていいのかわからなくなってしまっている。気にしないふりをするのは無理だ。ストレスになる。しかし、気にしすぎる風もだめだ、自然体?しかし、言葉が見つからない。自然にしているということは、無気力とけんたい、憂鬱、無興味、出てくる言葉はネガティブな言葉ばかり。そもそもがだいぶ無理をしているのだから。第一に、外に出て行ってコミュニケーションなんぞ取りたくない、とってどうするんだというのもある。常に矛盾しているし、受け身な技しかわからない。どうしたら、誰とでも自然なコミュニケーションを取れるんだ。話しかければいいのか?こんにちはしかわからない。話を続ける方法がわからない。

かと言って無言でいるわけにもいかない。無言の人に話しかけてくれるような物好きはそういないし。人とコミュニケーションを取りたくて飛び込んでいるのだけれども、何もできない。あらゆる嫌なイメージに取り込まれて、その戦いに疲弊してしまう。違和感を感じている。常に。常に違和感。あと、居心地の悪さ。なんだろうこれは。どこにもいてはいけないような気がする。泣き出したい。世界のなかで活動していくのがもう困難過ぎて、頭がおかしくなりそうだ。みんなから馬鹿にされて、みんなから拒否されてる感じがするんだよなあ。被害妄想。行動とか、喋りとか、自分で変なのがわかるから、それで余計に焦る。変になるのは、そもそもが不自然なことばかりしているからで、不自然なことをしていることに気づいているのに、それをやめられないこと。コミュニケーションを取りたいですということを、言葉にすることができない。そこが下手すぎて、変な人になってしまうのだが、どうすることもできない。障害といえば障害かもしれないけども、ここをなんとかしたい。傷ついても仕方がないし、馬鹿にされても迷惑がられても避けられても致し方ない。それでも戦わなければ、なにかと。失敗して逃げ出すのは簡単だけれども、なんとか、少しでも、一つでもいいから問題点を突き止めて、次に繋げなければ。相手はコンピュータではないから、様子を見ながら、また一から出直しをしなければいけない。しかし、ハンディが多いな、人から距離を置かれても仕方がないようなハンディが多すぎる。もうだめだ。普通の人のコミュニケーションを目の当たりにすると、泣けてくる。みんなが普通にしてることが本当にできないということがわかってしまうし、それができないわたしを、こんなに年を取ってもなにもできないわたしを、もう一人のわたしがみていて、惨めな存在だと囁くんだからたまったもんじゃない。そんなことは言われなくてもわかっているつもりなんだって。わたしは普通の人のように人とコミュニケーションをとることはできない。それを目の当たりにすると、ドキドキしてしまう。やっぱり。やっぱりわたしは変なんだ、やっぱりみんなはそれができるんだ。表情を変えずに、笑顔でそれが出来てしまう。まるでなんの苦労も疑問もないかのように。好きとか嫌いとかの次元を完璧に隠しつつ、完璧に表向きの顔で笑顔を作って人と関わっていけるひとたち。そのあたり前の能力がなければ、あったとしても辛いのが社会なのに、わたしはもう今更何もすることができないようにもおえてきて、こんなに自分が無力で惨めだと思い知らされるとは。今までもそれの繰り返しだったといえば、そうだったと思う。ぬるま湯の人間関係に逃げ込んで引きこもっていれば良かったのだから。

生きているうちは。生きているうちはできることをしなければ。まだ、できることはたくさんあるから。体も動くから。普通でいられないことに傷ついているだけではいけない。普通ではないなら、普通ではないなりに、生きていくすべを、それも出来る限り自分にストレスのかからない方法で見つけていかなきゃいけない。そんななかで人との出会いがあったりもするだろうし。そう、人との出会いも、なんでもいいのではなくて、もっともっと、絞っていかなきゃいけない。自分がじゃあ、コミュニケーションのためにいったいどれだけの努力、犠牲を払ってきたのかまじめに考えたら。まったく怠けていて、やはり、馬鹿にされるのが落ちだわ。本気で変わる決意をした人なら、その道を極めるためには躊躇はないのでは、対策を練って何度でも挑戦するのでは。わたしは、結局のところ、ちゅうのちゅう、ちゅうのじょうから、動かないことを覚えてしまっていて、自分が主役になることをイメージしていないんだな。最初からあらゆることを諦めていて、外側から意見を言ったら、頑張るふりをしたり、傷つくふりをしたりして、なんなんだろう。