うつなわたしのブログ

年々鬱々な日記帳

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

運命

私は自分の辿ってきた人生の中で、運命の力のようなものを感じることが幾らかあったと思う。運命論者程には物事というのは必然的だとは思ってはいませんが。 しかしもしそれらの出来事が運命の法則によるものだったとして、それが一体何なんなのだろうと思い…

真っ暗闇

ひどい夢ばかりみているんだ。 これは心の状態なのかもしれない。 わたしが経験した虚無や悲惨をこれでもかというほどに誇張しては露悪に見せつける。 これは、わたしの深層が望んでいることなのかもしれない。徹底隊な自己反省と、自虐。そして、それらを心…

お金は幸せの条件か

もし億万長者であれば。 そんな妄想を何度となくしてきたけれども、結局のところ空想は空想に過ぎず、億万長者になったことがあるわけでもないので考えるだけ無駄である。 でも、1億円が手中にあったとしてなにができるだろう? マンションを買って、車を買う…

羨望

可愛い女の子がいたらついみてしまう。 ああ、可愛いなぁと内心で素早くため息をついて、ギュッと心臓が締め付けられる。 何度でも顔をみたくなってしまう。できることならば、近くに寄っていって心ゆくまでジロジロと鑑賞したい。 タイプの女の子がいたとき…

知性の余地

コンフォートゾーンという枠組みがいま非常に狭くなっていると感じている。 この快適さの空間、ストレスレベルの低い空間というのはとてつもなく強い引力を有していて、際限なく影響を及ぼしうる。 それらから抜け出して、適度な刺激やストレスを、定めた目…

わびしい回想

20代の前半ごろは対人恐怖症の症状がピークを付けているような時期であった。バスや地下鉄、電車にすら乗ることもままならなかったし、あの強烈に眩しく感じられる照明だらけのスーパーにだって、よっぽど心身の調子が良くなければ買い出しにいくこともでき…

スイセンが咲くまで

度々わたしの肩にのしかかってきた自己愛というものは、本当に重篤さを備えていて、色んな心の問題を引き起こしては、その真髄を悟らせずに巧妙に姿を隠してはある種のあきらめと共にいまでもわたしの中にさまざまな形で渦巻いている。そして、新しいカタチ…

人生は一瞬の花火

今年で33歳になるんだなぁ…。 今まで生きてきたことは一体なんだったんだろうか。 なんの努力もせず、なんの満足のいくような結果を残すこともなしにここまできてしまった。 あらゆることが面倒になってしまった。あらゆることに興味が湧かない…。 子供の頃…