人生は一瞬の花火
今年で33歳になるんだなぁ…。
今まで生きてきたことは一体なんだったんだろうか。
なんの努力もせず、なんの満足のいくような結果を残すこともなしにここまできてしまった。
あらゆることが面倒になってしまった。あらゆることに興味が湧かない…。
子供の頃はゲームが楽しかったという過去を思い出しては懐かしむことも増えてきた。
生まれてきてからずっと、人間の存在の意味に囚われてしまっている。
しかしながら、どうやら意味はないらしいし、存在自体もあるかどうかが定かではないようだ。
そんな不安定な自己を正しく規定してくれるようなものはもう、これから先の人生において私に表し示すこともないであろうという諦観もある。
それでもこの国で、この環境で、生きていかなければならない。死にたいと思っても、命をどのように断つかということを具体的には考えない。いろいろなことを諦めざるを得ないが、まだ死ぬわけでもない。
真綿で首を絞めるというのはどんな具合だろうか?おそらく、生きることにおいてはこんな具合だろうなあと思う。
ああ、こうやって思考を文字にすることができることは楽なことだ。ガス抜きだ。
しかしながら、文字を見ながら思考してしまう点は、私のブログには似合わないなあ。
ただ書くことができればいいのだけど…。